こころ通信

2022.11.30
スタッフ紹介

スタッフ紹介①(理学療法士、30代男性、Tさん)

こころで働くスタッフ紹介になります。

今回、紹介するスタッフは30代男性の理学療法士(Tさん)です。


Q1:いつ入社しましたか?

A1:2021年7月に入社しました。早いもので1年以上が経ち、皆さんのおかげで楽しく勤務することが出来ています。

まだ訪問看護は慣れないことも多くあるので、日々レベルアップできるよう頑張っています。



Q2:これまでの経歴を教えてください。

A2:大学卒業後、機能訓練特化型のデイサービスで1年半勤務しました。デイサービスでは機能訓練士として、利用者さんの機能訓練に関わるほか、集団体操や脳トレ、送迎業務などを行っていました。多くの利用者さんに関わらせていただき、多くのことを学ぶことが出来ました。その後、自費リハビリ施設で約4年間勤務しました。マンツーマンでのリハビリ技術はもちろんですが、利用者さんへの説明能力を身に着けることが出来たと思います。



Q3:自分の強みを教えてください。

A3:前職は脳卒中専門のリハビリ施設で勤務していました。脳卒中の方のリハビリを多く経験してきました。脳卒中は片麻痺をはじめ、様々な症状が出現し、生活が困難になる原因となります。これまで出来ていた生活が一変し、困難なことが多く出てきます。病院では出来ていたけど、自宅では出来ないなんてことも良く耳します。その方の住宅環境、生活環境に合わせたリハビリの実施と環境設定が必要になります。また、介護予防事業にも関わっている経験がありますので、いわゆる介護予防や重症化予防の観点も踏まえリハビリだけでなく、栄養面や社会的な側面についても目を向けたリハビリを実施していきます。



Q4:リハビリに対する想いを教えてください。

A4:これまでもリハビリにて多くの方の行動や生活が変わっていく様子を見てきました。その方の取り巻く環境を考え、必要なリハビリを実践することで良くなっていく方も多いと思います。よくリハビリ=運動と言われることがありますが、リハビリはその方が今よりも快適に過ごせるように、今よりも悪くならないようにするために行う全てのアクションだと思っています。

そのアクションは本人がメインで行っていただくものであり、私たちはそのアクションを実行するためにサポートをする存在だと思っています。そのため、本人や家族の気持ちや意向が重要です。本人や家族の気持ちや意向を捉えながら最適なリハビリを提供していきたいと思っています。



Q5:今後の意気込みを教えてください。

A5:こころで勤務してまだ1年ちょっとですが、様々なことを学ばせてもらっています。自分自身が得た知識や技術、多角的な思考などをしっかりと利用者さんに還元し、利用者さんの生活が豊かなものになるよう頑張っていきます!



Pagetop

Twitter